大手企業とは違うボトムアップで発言しやすいフラットな環境

Strate friendsでは、ストラテジーテックコンサルティングで働く仲間の声を紹介しています。今回は、ストラテジー＆コンサルティング事業部に所属されているかずきんさんに過去の経歴や会社の風土などについて伺いました。

―――まずは自己紹介をお願いします。

埼玉県春日部市というところで生まれ、大学まで約16年間サッカーをやっていました。いわゆるサッカー小僧だったなと思います。プロサッカー選手を目指しており、中学時代では一度だけ日本代表にも選んで頂きましたが、結局プロにはなれなかったですね。

大学の途中でプロになることを諦め、そこから就活をするようになったのですが、サッカーしかしてこなかった人生なのでかなり苦労した記憶があります。アルバイトをしたことがない、受験をしたことがないと、世の中の普通を経験したことがなかった世間知らずの大学生でした。。。

恥ずかしながら就活を始めるまで広告代理店という存在を知らなかったのですが、「広告業界面白そうだなー」と軽いノリから広告業界を目指すようになり、結果としては電通と博報堂から内定を貰うことができました。今振り返れば、就活が人生初めての勉強だったにもかかわらず、よく内定を貰うことができたなと自分でも驚いています。

最終的には電通に入社することになり、初期配属は花形とも言われているテレビメディアのキー局担当になりましたが、1年ちょっとで退職することになりました。

電通はブラック企業だと世間から嫌われることが多い会社ですが、実態は率直にいい会社だと思います。僕自身、何か言えない闇があって辞めたわけではないので(笑)

―――ストラテジーテックに入社した理由は何ですか？

サラリーマン的な働き方が嫌だった、若いうちに稼げるようになりたい、この2つを叶えることができる会社だと思ったからです。後は、身内を褒めるようで気持ち悪いかもしれませんが、代表の下で仕事をしたいと、初めて会った時に強く感じたのが大きかったです。

STCに入社したい思いが強すぎて、代表から「熱くなっているだけかもしれないから、一旦冷静になろう。朝起きた時にまだ入りたいと思ったら連絡して」と言われ、次の日起きた瞬間に「入社させてください」と連絡したのをはっきり覚えています。

―――今はどんな仕事をされていますか？

コンサルティングセールス、いわゆる営業をしています。

日本を代表する大手企業の経営者、経営企画部などの方々に対して、戦略/業務/ITの領域で提案をし、発注を頂くことが主な仕事内容です。

会社としてのターゲット企業が業界上位の大手企業ばかりなので、セールス難易度は一般的なところより高いかなと思っており、大変やりがいのある仕事をさせてもらっています。

僕のような２０代の若造が、大手企業の経営者と仕事をすることになるとは入社する前はまったく想像していませんでした(笑)

―――ストラテジーテックはどんな会社ですか？

かなりフラットな組織だと思います。役職関係なく発言権があり、いいものはいいし、悪いものはだめ。いいものであれば即採用されます。

その分、結果を出すことが求められますが、どこの会社でも結果を求められるのは当然のことと思います。ましてやSTCはベンチャーなので、利益を出さないと会社運営は続けられないと思いますから。

雰囲気は明るい社員が多いと思います。皆さん話すことが好きですし、コミュニケーションも盛んに行われています。総じて風通しの良い会社だと思います。僕は大手企業も経験しているので、大手企業では考えられないほど、フラットであり風通しがいいなと日々感じています。

―――将来の目標などあれば教えてください

一年先がどうなっているかも想像できないので、正直将来の目標はありません。考えられないという表現が正しいかもしれません。

強いて挙げると、仕事、プライベートで我慢の必要がない人生にしたいなと思っています。その為には現実問題としてお金が必要なので、まずは稼げるようになることが直近の目標です。