ストラテジーテックコンサルティング(以下STC)で活躍するアクセンチュア出身の社員3名に集まっていただき、インタビューを行いました。コンサルティングという仕事を選んだ理由から、なぜSTCでのキャリアを選択したのか、今後の目標などを幅広く伺っております。
【登壇者プロフィール】
(戸沼さん)
大学在学中に起業し、卒業後総合商社へ入社。
国内/海外営業部・企画部を経て、トルコ事業会社に4年間駐在した後、アクセンチュアのStrategy&Consulting部門を経て、2022年にSTCへ参画。2040年経営ビジョン策定、全社トランスフォーメーション、サステナビリティ中期経営戦略策定などの上流領域から、デジタル通貨立ち上げ、DXにおける人工知能(AI)サービス構築など、幅広い分野のプロジェクトに参画。
(庄田さん)
新卒でアクセンチュアに入社。ITコンサルタントの経験を経て、2022年STCに戦略コンサルタントとして入社。DX戦略プロジェクトを中心に参画。
コンサルタントとして働く傍ら、社会人アメリカンフットボールチームの広報としても活動中。
(前島さん)
新卒でアクセンチュアに入社。戦略コンサルタントの経験を経て、2021年STCに経営企画として入社。
地方創生事業の立ち上げや、メディア事業の運営、SaaS事業のプロダクトマネジメント、上場に向けた社内体制整備など、業務領域は多岐に渡る。
―まず、なぜコンサルティングファームを選んだのでしょうか?
(戸沼)
コンサルタントになる前は総合商社で働いていました。
商社で一つのことを深掘る力(ドライブ力)は磨かれたのですが、「メガトレンドを踏まえてどの分野のどの領域に注力していくべきか」といった戦略的な視野・視座が足りていないと感じ、そういった力を最短で身に着けられるコンサルタントの仕事を選択しました。
(庄田)
私は部活をしていたこともあり、なるべく早く就職先を決めたいという気持ちがありました。
新卒採用の動きが早い業界の中でコンサルタントの仕事に興味をもち、選考に進んだのがきっかけです。
(前島)
私も選考開始の速さを職業選択上のポイントにしていました。
また、大学のゼミで模擬的なコンサルティングをしており、コンサルタントという仕事のイメージがつきやすかったこともあり、コンサルティングファームを選びました。
あと、若いうちから稼ぎたいという気持ちもありましたね。。。笑
―前職からSTCへの転職のきっかけは何だったのでしょうか?
(戸沼)
アクセンチュアという大きな看板を外して、一人のコンサルタントとしてどこまでやれるか挑戦してみたかったからです。
(一同)
おー!かっこいい!
(戸沼)
中二病なだけだから(笑)ただ、コンサルタントの仕事は好きでフィット感も強かったので、続けたいと思っていました。
(前島)
私はコンサルティングファームで働く中で、戦略を立てた後の実行フェーズまで携わりたいと思うようになったのがきっかけです。
(庄田)
私は入社してから同じプロジェクトに3年間ほどアサインされていたのですが、他の領域にも挑戦したいなと思うようになり、転職を決めました。
(戸沼)
3年間同じプロジェクトは長いね。
(庄田)
そうなんです。アクセンチュアの中での組織異動も考えましたが、中々難しいところもあったので、転職することにしました。
―数ある会社からSTCを選んだ理由を教えてください。
(戸沼)
何をやるかより、誰とやるかを重要視していました。
面接を通して、三浦さん(代表)・土屋さん(取締役)と自身のルーツや人生/仕事における価値観が合った、というのが決め手でしたね。
会社を決める際、「ビジネスで一緒に死ねるか?」という問いが私にとっての最重要基軸なのですが、三浦さん・土屋さんであれば死ねるし、死んでも「いやー死んだねーハハー」と心から思えるなぁと感じました。
(前島)
私も同じで、経営陣の三浦さんと土屋さんの人柄に惹かれました。
非常に距離が近く、とても話しやすかったです。会社は1日の中で多くの時間を過ごすことになる場所なので、この人たちと一緒に働きたいと思えたことが一番の決め手でした。
(庄田)
私は大手コンサルティングファームも検討していたのですが、大手だと配属部署を選びにくいことに懸念がありました。そこで、スタートアップを考えようと思った時にSTCと出会いました。
三浦さんと面談をする中で、自然と”ここで働く自分”をイメージできたので、入社を決めました。
―お話を聞いていると、皆さん経営陣のお人柄に惹かれた部分が大きいのかなと思ったのですが、具体的にどのようなところが魅力だと思いますか?
(戸沼)
私の場合は、幼少期に裕福でなかったことなど、三浦さんと境遇が似ていて共感できることが多かったのが大きいかなと思います。やはり価値観かなと。この人と一緒にビジネスを進めていきたいと思いました。
(前島)
私は経営陣が経営陣と思えないほど距離が近く、年齢関係なく向き合っていただけるところに惹かれました。
(庄田)
うーん、直感ですね(笑)
(戸沼)
それも一つの回答だよね(笑)
―転職してギャップはありましたか?
(庄田)
前職がITコンサルタントだったのでIT案件にアサインされると思っていたのですが、戦略案件に2つアサインされたのは少し驚きました。嬉しいギャップですね。
あとは、想像していたよりも「スタートアップ感」がなかったことでしょうか。
スタートアップって、漠然とした不安があったのですが、アクセンチュアと特段変わらない環境で仕事できているのでよかったです。
(前島)
前職との比較で考えると、20代前半の立場で経営陣と話せることがカルチャーショックでした。
私に対しても面と向き合い議論してくれて、年齢など関係なく接してくださる所が魅力でした。
(戸沼)
ゼロです。むしろゼロであるべきですね。
一定の年齢や立場になってからの転職で入社時とギャップが生じるなどというのは、コンサルタントとしてリサーチ不足であり、ヒアリング不足だと思います。厳しいようですが。
(一同)
確かに
(戸沼)
強いて挙げるとしたら、STCの皆さんが思っていたよりも飲み会好きだったことです(笑)
(前島)
確かにそれは嬉しいギャップでしたね(笑)ぜひこのメンバーでも飲みにいきましょう!
―仕事のやりがいは何でしょうか?
(前島)
未経験分野であっても幅広い業務に携われることですね。新しいことに取り組むときの大変さはありますが。
あとは三浦さんからのありがとう助かりました、という言葉が正直一番嬉しいですね(笑)
(戸沼)
会社の経営に直接携われるところですね。 STCは各々の社員が発言したこと、考えたことを形にしていく経営判断の速度が圧倒的に早いと思います。
(庄田)
一週間単位で新しい業務に取り組んでいて、日々コンサルタントとして出来ることが増えているので、やりがいを感じています。これは新卒一年目以来の感覚でした。
前職で得たコンサルティングスキルを生かしながら成長している実感を日々得られるので楽しいです。
(前島)
分かります。自分の出来ることがどんどん増えていくのはSTCの魅力だと思います。
―最後に今後のSTCでの目標について教えてください!
(前島)
少しずつですが自分一人で完結出来る業務が増えてきたので、今度は育成をする側に回れる人材になっていきたいと思います。自分がいなくても自分のチームの担当業務が回るように組織を強くしていきたいと思います。
(庄田)
まずは、幅広く色々な力を身に着けてどんなクライアントにもコンサルタントとして価値を提供できるようになりたいです。「とりあえず庄田をアサインしておけば上手いこと回りそう」と思ってもらえるようにがんばります。
(戸沼)
定量的な部分だと、STCとして売上1,000億円を達成したいです。
私一人で目指すのではなく組織の力で達成したいと思っています。
ですから、「自分のためだけに稼ぎたい」という“I”で考える人ではなく、“We”で考えられる人にぜひSTCへjoinいただきたいと思っています。