Be Happy 毎日を楽しく 自分や周りの仲間、クライアントに対して実現したい

Strate Friendsではストラテジーテック・コンサルティングで働く仲間の声を紹介しています。今回は、ストラテジー&コンサルティング事業部で働くまえちゃんに現在取り組まれている仕事の内容や将来の目標などについて伺いました。

Profile

・名前 まえちゃん 36歳
・経歴 大和証券→大手コンサルファーム→ストラテジーテック・コンサルティング
・部門 コンサルタント部門 戦略コンサルタント

―――自己紹介をお願いします

北海道の倶知安(くっちゃん)生まれ、札幌育ちです。中学校ではバスケットボール、高校・大学とハンドボール(ゴールキーパー)をしていました。教育大学を卒業しており、小・中学校・高校の教員免許を持っています。

大学時代に、周囲は教員や教育業界での就職を目指す中で、私は民間企業の面接を受けていました。理由としては、教育実習に行った際に、外部環境や子どもの価値観・考え方等が変化しているにも関わらず、私が小さい頃の教育現場とあまり変わっていないことを目の当たりにし、残念に思ったからです(もちろんそうではない現場もありますし、あくまで当時の個人的な感想です)。民間企業のように競争し、切磋琢磨する環境かつ、働いた分だけ評価される(年収の差は、自分が社会・会社に提供した価値の差という考え方)環境に行きたいと考えていました。

1社目の大和証券に入社した理由は、①大学で国際経済のゼミに所属しており、金融に興味があったこと、②様々な仕事の中でも非常に厳しいと言われる証券の営業で若いうちに苦労して、乗り越えた経験があれば、その後の人生が楽になると考えたからです。②に関しては、自分の経験(新潟で雪の降る中、自転車での飛び込み営業や1日数百件の新規テレコール、数字のプレッシャーや上司から詰められる等)からその通りだと感じています。

大和証券では、新潟支店で5年間、リテール営業を経験し、当初3年間は成果が全く出ずに苦労しましたが、周囲の方々の支えもあり、最終的には社長賞を受賞することができました。その後、本社に異動になり、若手営業員の教育・育成の企画・実行のサポートをしていました。

最初の転職理由は、元々年齢の節目では、成果をしっかりと出した上でキャリアを見直そうと考えていたという前提はありますが、様々なバックグラウンドを持った人達と働きたい・企業により大きなインパクトがある仕事をしたいと思ったからです。2社目のアビームコンサルティングでは、銀行・証券チームに所属しており、ITの構想策定フェーズや規制・会計関連のBPR、金融商品のデータマーケティング等のプロジェクトを経験しました。

いくつかプロジェクトを経験する中で、元々持っていた教育・育成への興味や自分の大和証券でのセールスや育成の経験を生かしたいと考えトーマツイノベーションに転職しました。人材育成のコンサルティングやB to Bのセールス、研修講師や自社サービスの企画等に携わりました。

自分の興味があるテーマへの取り組みは充実していましたが、また大手コンサルティングファームの質の高いデリバリーかつ、クライアントの要求がより厳しい(クライアントへの請求金額が高額なため)環境で、自分を更に高めたいという想いからPwCコンサルティングに転職しました。銀行・証券チームに所属し、DXの上流(ビジョン・施策・ロードマップの策定や全社BPRの検討支援、基幹システムリプレースのPMO等を経験し、その後、ストラテジーテック・コンサルティングに入社しました。

―――ストラテジーテックに入社した理由は何ですか?

今まで比較的大手の企業で働いていて感じたことではありますが、組織が縦割りで一人一人の裁量が限定的であることに物足りなさを感じていました。ストラテジーテック・コンサルティングのように創業から立ち上げ期の会社であれば、裁量を持った仕事ができる(仕事の領域も広がる)かつ、経営に携わることもできることに魅力を感じました。

また、当社の代表がコンサルティング会社の立ち上げから上場以降まで、経営の中核として、会社の経営に深く携わっていた経験があるので、ストラテジーテック・コンサルティングでも立ち上げから上場以降まで上手くいく可能性があるのではないかと思えたことも理由の一つです。

あとは、代表と妻が同郷だったことに運命を感じたことが入社の決め手かもしれません(笑)

―――今どんな仕事をされていますか?

採用の面接で自己紹介をする時に使っているフレーズですが、「経理・総務以外の業務はほぼ携わっている」と思います。

主なタスクは、コンサルティングプロジェクトのデリバリーをしています。日本の各業界を代表する大手企業のクライアントが抱える課題に対して、解決のためのご支援をするという内容です。テーマとしてはDXの上流や事業計画・開発の検討等のご支援が多く、クライアントは金融だけではなく、通信・IT業界等も担当しています。今までの経験を生かせるプロジェクトもあれば、経験していない領域にも、自分から手を挙げればチャレンジできるので、その点は非常にやりがいを感じています。

それ以外にも、セールス活動や自社の事業計画書の策定、自社の新規プロダクト開発の検討、採用面接、書籍の執筆、社内のコミュニケーションツールの導入の検討、社内ポータルサイトのコンテンツ検討のサポート、若手のOJT等に携わっています。

―――ストラテジーテックはどんな会社ですか?

コミュニケーションや人柄を大事にする組織だと思います。タイトルや経験に関係なく、フラットにコミュニケーションを取る人が多いですし、採用面接では人柄を重視しています。また、自分がやりたいこと(会社・クライアントのためになるという前提はあります)については、自分から積極的にチャレンジすれば何でも任せてくれるという雰囲気もあります。

あとは、どの会社も同じだと思いますが、特に成果にこだわっている会社だと思います。その分、成果を出した人には報いるという経営の考え方は、報酬制度に反映されている会社でもあります。

―――将来の目標などあれば教えてください

目先は会社のマイルストーンである2025年のIPOに向けて、全力を尽くしたいということが目標です。また、どのようにすればよいかは、まだ見えていませんが、当社のクレドの中で一番好きな「Be Happy 毎日を楽しく」を自分だけではなく、自社の社員やクライアントに対しても実現したいということ想いもあります。

個人的なわかりやすい目標で言うと、稼げるだけ稼ぎたいと考えています。以前、代表と飲みに行った時に「どうすれば周囲の方々に何かしてあげたい・分け与えたいと本気で思えますか?」と聞いたところ、「自分が大きく稼ぐことではじめてそう思えるようになるよ」とお伺いしたので、そこを目指したいです。

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